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お知らせ

2024/010/15 日本東洋医学会 中四国支部総会にて「天王補心丸と簡易製丸」として一般講演で発表した。一般講演(少しバージョンアップ)と質問を再現。
2024/09/13 概論 先達と後進-2 「草漢堂に学ぶ漢方診療」漢方医療に関係する全ての人の参考になる漢方診療の正道とその取り組みの紹介。
2024/08/05 「健忘 認知症の漢方 天王補心丹(丸)」として久しぶりの処方解説。超高齢化社会の大きな課題である軽度認知障害の対応に漢方医療を生かす。
2024/07/20 実技 「丸剤機の活用法」で公表した新製丸法をさらに改善して「製丸スプレー法」の技術と原理を説明する。
2024/06/30 実技 効かせる漢方薬-4 調剤上で負担の多い丸剤を容易に製造する方法を検討し、第一歩の結果を提案する。
2024/06/05 実技 効かせる漢方薬-3 散剤は「煎じると問題がある」から散剤のまま服用する。五苓散を本来の散の薬効を保立たせるためには丸剤が適当。五苓散を丸剤にするしかない理由を説明 。
2024/04/22 実技 多くの課題のある「漢方エキス製剤」について その対策を考える「効かせる漢方薬」シリーズの第二弾 薬学の立場として簡便な丸剤機の開発の必要性を提示。
2024/03/26 薬学の漢方の道 先達訪問の第二段として、特に丸薬の処方箋調剤に取り組んでこられた出雲市の「みどり薬局 高木清文先生」に学ぶ。
2024/03/26 漢方紙芝居「春の養生」 体調が乱れやすい春の心身を整える「肝」の働き=気と補給について説明。クイズも盛り込まれていて春を過ごすための方策が楽しく学べます。
2024/03/24 多くの課題のある「漢方エキス製剤」について その対策を考える「効かせる漢方薬」シリーズの第一歩。薬学の立場として特に新しいタイプの丸剤に解決の糸口を提案する。
2023/12/13 生薬・柴胡は漢方医療の中核となる最重要で不可欠の生薬である。品質の良い柴胡を運用することによって漢方らしい治療結果が得られる。
2023/11/24 久しぶりに生薬の話。甘草は汎用されているが、そのため歴史的にも多くの影響を受けている。甘草の生産から品質、薬効・要とについて広く説明する。
2023/10/19 東洋医学会総会(2023)での「湯液 vs エキス製剤」に関連し、湯液とエキス製剤双方の課題はほぼ明確である。この時点ではどのように解決するかの前向きの意見が必要であり、その一環として中国薬典をヒントに「次世代型漢方薬剤」の一案を提示する。
2023/8/27 東洋医学会総会(2023)での「湯液 vs エキス製剤」に関連し、丸剤とそのエキス剤の同等性に関して、日本と中国の六味丸・八味丸製剤を例に示して漢方エキス剤の品質を考える。

公開動画の例

日中伝統医学の道程

40分20秒

桂類

54分11秒

心の病証と治療-1 心と小腸

67分56秒

「漢方医薬学講義」の全動画(70本以上)の視聴を希望される方は、下記の「動画の視聴について」をご覧ください。

漢方医薬学講義動画

鹿野教授の漢方医薬学講義について

    

◎本サイトの目的については、動画「鹿野教授の漢方医薬学講義-序」をご覧ください。

講師(サイト管理者)紹介

講師紹介
薬学博士 名誉教授

鹿野 美弘 (Kano Yoshihiro)

  • 京都大学(薬)卒 京都大学大学院薬学研究科修了 薬学博士
  • 北海道薬科大学(大学院 漢方薬物学) 名誉教授。
  • 日本東洋医学会名誉会員
  • 富山大学・和漢医薬学総合研究所元教授
  • 世界中医薬学会聨合会高級専家元顧問委員
  • 沈陽薬科大学客員教授
  • 黒竜江中医薬大学元客員教授
  • 日本東洋医学会・日本生薬学会・日本薬学会・日本薬史学会・札幌薬剤師会(以上支部長 副支部長 理事 評議員を歴任)
  • 厚生省・漢方製剤研究班員
  • 有限会社日の出薬局(京都)元代表取締役
  • 漢方臨床基礎講座(薬証会 医師 薬剤師対象12回シリーズ)を全国80数都市以上で開催し、また医科大学の講義を分担
  • 漢方寺子屋を開催
  • 地域活動では「和気薬膳学校」を運営
  • 日中生薬学術交流団(木島正夫団長 数次訪中)

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