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1.概論

日中伝統医学の道程

 中國伝統医学の日本への伝播と発展について解説し、次代の伝統医学のあり方を提示。
視聴時間:約40分 / 視聴回数:282回

傷寒論概説

 日本漢方古方派の基本となる傷寒雑病論を概説。
視聴時間:約72分 / 視聴回数:690回

八綱弁証(陰陽、表裏、寒熱、虚実)

 漢方医学診断法の一つ、陰陽 虚実 寒熱 表裏で分類鑑別する診断法の解説。
視聴時間:約38分 / 視聴回数:661回

陰陽五行説

 日本漢方古方派の傷寒雑病論に対して、さらに古い自然哲学で、中医学の基本理論でもある陰陽五行説を解説
視聴時間:約71分 / 視聴回数:401回

漢方薬入門 1

 漢方エキス製剤の歴史概観
視聴時間:約23分 / 視聴回数:201回

漢方薬入門 2

 医療用漢方エキス製剤の承認時の2つの過誤
視聴時間:約11分 / 視聴回数:106回

漢方薬入門 3

 品質にかかわる過誤とマル漢
視聴時間:約21分 / 視聴回数:94回

漢方薬入門 4

 今も残る品質問題
視聴時間:約42分 / 視聴回数:94回

漢方薬入門 5

 効能効果と薬効再評価
視聴時間:約24分 / 視聴回数:80回

漢方薬入門 6

 漢方エキス製剤の拡大による生薬の品質への影響
視聴時間:約21分 / 視聴回数:93回

漢方薬入門 7

 身近な生薬の実態
視聴時間:約58分 / 視聴回数:137回

漢方薬入門 8

 生薬の生産と供給
視聴時間:約43分 / 視聴回数:132回

漢方薬入門 9

 新しい漢方製剤の道筋
視聴時間:約30分 / 視聴回数:57回

「湯液とエキス製剤」論-Ⅰ

  医療用漢方エキス製剤の医薬品としての欠陥を指摘し、その改善の必要性を説明。
視聴時間:約44分 / 視聴回数:113回

「湯液とエキス製剤」論-Ⅱ 個の医学のエビデンス

  個の医療の漢方湯液・散・丸にエビデンスを求める論の誤りを説明。漢方エキス製剤と湯液・散・丸剤との相違からエビデンスについて論じる。
視聴時間:約37分 / 視聴回数:204回

「湯液とエキス製剤」論-Ⅲ

  日本漢方と中医学はクスリの使用法に相違があり、漢方医療は個の医療の神髄といわれるが日本漢方はエキス剤漢方によって「個」に対する姿勢が放棄されている。個の医学としての漢方医療の姿を取り返す道を探る。
視聴時間:約66分 / 視聴回数:113回

「湯液とエキス製剤」論-Ⅳ-改

 -Ⅲの1 日本漢方 に続き、2として中医学について説明する。個の医療と解離した日本のエキス剤漢方に対して、処方製剤と共に「個」に対する姿勢も残されてバランスのとれた中医学だが、理論でも薬物の面でも配慮すべきことがある。
視聴時間:約89分 / 視聴回数:103回

「湯液とエキス製剤」論-Ⅴ

  日本と中国の六味丸・八味丸製剤を例に、同等性を担保するための製法の差を比較検証する。単純な製法の日本漢方エキス製剤に比して、同等性を担保するために中国では多種多様な製法を組み合わせる製造法がある。
視聴時間:約64分 / 視聴回数:110回

「湯液とエキス製剤」論-Ⅵ 次世代型漢方薬剤

  湯液とエキス剤双方の問題点、優劣比較論はほぼ出尽くし、問題解決のために中国薬典をヒントに「次世代型漢方薬剤」の一案を提示する。湯剤も含めて全ての処方は生薬末(散)で用いることが可能で、生薬末で処方して、服用や携帯性などのために丸剤化することを提案。
視聴時間:約88分 / 視聴回数:117回

用法・用量

 漢方薬の用法と用量について解説。
視聴時間:約91分 / 視聴回数:112回

病名漢方の課題

 医療用漢方エキス製剤のいわゆる「病名漢方」の注意点を指摘。
視聴時間:約56分 / 視聴回数:65回

マル漢(漢方エキス製剤の品質と諸問題)

 医療用漢方エキス製剤と煎じ液の同等性を担保するための「マル漢」について説明し、その問題点を提示。
視聴時間:約119分 / 視聴回数:113回

漢方エキス製剤1 品質の考察

 漢方エキス製剤は、前提となる煎じ液との成分的同等性の実体は問題が多く、注意すべき点を提示。
視聴時間:約106分 / 視聴回数:99回

漢方エキス製剤2 効能効果の考察

 漢方エキス製剤の品質について、1の「品質の考察」に続き、効能効果の視点で解説。
視聴時間:約80分 / 視聴回数:85回

脈って何だ

 漢方医療での特異的で重要な診断技法として「脈診」があげられる。この「脈診」の実態、すなわち脈証の伝承や客観性について考察する。「脈証」のベールを取り、科学的な立場で対応すべきと提案。
視聴時間:約103分 / 視聴回数:142回

脈ってなんだ-Ⅱ―脈の伝承と科学化―

 「脈証ってなんだ」の続編。傷寒論の最初の輸入者・坂浄運著の「続添鴻宝秘要方抄」を題材に脈証の伝承と現状を考察し、未来志向に必須の科学化について語る。
視聴時間:約56分 / 視聴回数:83回

心の病証と治療-1 心と小腸

 五臓の心(理性)と内臓(小腸 消化器系)の関係を脳腸相関の点から解説。
視聴時間:約67分 / 視聴回数:287回

心の病証と治療-Ⅱ 瀉心湯類

 「心の病証と治療-1 心と小腸」に続き「心」と関連深い瀉心湯類の理解と類方鑑別。公表していた(-Ⅱ)の動画のミスを「連珠飲の部分の削除」として修正した版
視聴時間:約65分 / 視聴回数:169回

先達と後進-2 草漢堂に学ぶ漢方診療

 漢方医療の原則・正道を守り発展させる努力をされる草漢堂の取り組み。「病名漢方」により「なんちゃって漢方」化した漢方界の現状に一石を投じ、全ての漢方関係者に示唆を与える。
視聴時間:約85分 / 視聴回数:184回

2.理論・処方解説

病因

 三因説による病気の原因と未病について解説。
視聴時間:約38分 / 視聴回数:88回

臓腑の機能

 臓腑弁証の基本となる五臓六腑(肝-胆 心-小腸 脾-胃 肺-大腸 腎-膀胱)について、西洋医学の臓腑名と比較して臓腑の意味と相違を解説(各臓腑については「各臓腑の病証と治療」を参照)。
視聴時間:約55分 / 視聴回数:104回

肝の病証と治療-1

 五臓の肝について、特に情動の点から解説。
視聴時間:約66分 / 視聴回数:142回

脾胃の病証と治療 脾と胃

 脾胃(消化・吸収・利用)の働きと人参、白朮の役割について解説。
視聴時間:約26分 / 視聴回数:154回

肺の病証と治療 肺と大腸

 肺とは呼吸器系と皮膚を指し、大腸と臓腑の関係。体内の水分代謝と肺の役割について解説。
視聴時間:約90分 / 視聴回数:122回

腎の病証と治療

 
視聴時間:約44分 / 視聴回数:101回

気血水(津液)

 中國伝統医学の日本への伝播と発展について解説し、次代の伝統医学のあり方を示す。
視聴時間:約50分 / 視聴回数:104回

 最も伝統医学的な概念の「気」について日本漢方・中医学などの諸説を比較解説し現状を示す。臨床上での用い方は臓腑弁証では必須の知識
視聴時間:約59分 / 視聴回数:147回

津液・水と利水

 体内の水分代謝異常と病態の解説。
視聴時間:約47分 / 視聴回数:85回

咳喘息処方の解析- 1

 沈陽葯科大学 袁丹教授が、北海道薬科大学に留学し、その成果を「漢方喘息処方薬の生理学的研究(英文)」として博士号を取得した。本動画では論文中の「麻杏甘石湯の麻黄と石膏の相互作用」について解説する。
視聴時間:約54分 / 視聴回数:86回

誤治と瞑眩

 服薬後、予期しない現象だが副作用としない反応に「瞑眩(めんげん)」がある。これは漢方薬物の作用機序による特性で漢方治療に関わる特異な現象として必須の知識である。瞑眩について解説する。
視聴時間:約63分 / 視聴回数:91回

当帰芍薬散—Ⅰ

 「婦人病と誤解されている当帰芍薬散は神仙の伝方と称される活用の広い処方。当帰芍薬散を解説し、エキス製剤の効能ついて解説。
視聴時間:約87分 / 視聴回数:281回

当帰芍薬散-Ⅱ改訂

 当帰芍薬散の広範囲で効果的な活用の解説。合方や加減方の原理の理解の一助にも
視聴時間:約27分 / 視聴回数:173回

生薬の薬理作用と試験法

 平成19年漢方生薬認定薬剤師の講習時の記録。少し末尾が途切れています。
視聴時間:約60分 / 視聴回数:回

さすがにこれは邪道

 漢方エキス製剤を多剤を併用する治療法。薬学的に、また漢方医薬学的に考察し、その是非を論ずる。
視聴時間:約38分 / 視聴回数:109回

足腰の冷えの苓姜朮甘湯

 温暖化とはいえ日本は低温多湿の国。冷えと水滞による失調からの各種疾患は多い。温裏去寒薬の乾姜の働きを解説。
視聴時間:約63分 / 視聴回数:240回

合方 兼方 加減方

 漢方薬にはルールがある。漢方処方を対症療法薬のように合わせて用いる(合方)すれば、処方構成が変化し期待される効果が得られないことがあり、またルール無視で過剰投与になり副作用の原因にもなる。漢方薬を扱う関係者に必須の知識の解説。
視聴時間:約95分 / 視聴回数:123回

 漢方医学を学ぶ時の最初の疑問「脳」って?? 漢方家は誰でも「脳」について語れるが、誰でも「脳」について忘れてしまう。漢方初学者のための「脳」の話。
視聴時間:約71分 / 視聴回数:192回

二つの清熱益気湯

 {清暑益気湯}が熱中症のクスリとは素人さん。でも「二つの清暑益気湯」の相違と清暑益気湯エキス製剤の異同を知り、使い分けられることが出来ないと素人同然。そんな「二つの清暑益気湯」の話。
視聴時間:約67分 / 視聴回数:353回

健忘 認知症の漢方 天王補心丹(丸)

 健忘 認知症の進行を遅らせ、軽度認知障害から回復するための助力となる漢方処方「天王補心丹」はエキス剤に無い。天王補心丹について説明し、天王補心丸として医療に生かす道を開く。
視聴時間:約65分 / 視聴回数:118回

3.類証鑑別

不眠症

 不眠を訴える患者に対する漢方診断の視点と薬物の特徴を解説。
視聴時間:約80分 / 視聴回数:169回

夜尿症

 夜尿症の診断上の着目点と類証鑑別。
視聴時間:約21分 / 視聴回数:59回

片頭痛

 片頭痛の多くは水分代謝の不調。 矢数道明の「片頭痛に五苓湯」を病名漢方的に使用しても良い説の解説。
視聴時間:約53分 / 視聴回数:72回

4.類方鑑別

柴胡湯類概観(肝の病証と治療-2)

 肝に対して用いられる代表的な柴胡湯類について配合生薬の点から処方解説。
視聴時間:約52分 / 視聴回数:103回

瀉心湯類概観(心の病証と治療-2)

 心の興奮に対して用いられる瀉心湯類の類方を配合生薬の点から処方解説。
視聴時間:約63分 / 視聴回数:回

苓桂朮甘湯 苓姜朮甘湯 防已黄耆湯

 水分代謝異常の病位の相異に随う処方運用を配合生薬の点から解説
視聴時間:約57分 / 視聴回数:142回

小青龍湯

 小青龍湯の成立と、同様の症状(溢飲)に用いる処方との相異を配合生薬の点から解説。無効の時にこの処方。
視聴時間:約51分 / 視聴回数:52回

人参湯類

 補脾薬の人参を主薬とする処方について配合生薬の点から処方解説。証(病態)に従った処方運用。
視聴時間:約56分 / 視聴回数:102回

麻子仁丸の作用機序

 麻子仁丸は排便時の状態に利点があるが、エキス製剤ではその効果がなく欠陥になっている。補完することにより麻子仁丸の特徴的な排便効果を活かす方法も解説。
視聴時間:約52分 / 視聴回数:306回

5.生薬各論

四獣神と薬材(附子・麻黄・大棗・石膏)

 四獣神に擬えられる生薬について解説。
視聴時間:約32分 / 視聴回数:53回

青龍と麻黄

 東方守護神の青龍に擬えられる麻黄はエフェドリンにより気管支拡張薬(抗喘息薬)として理解され、教育されるが漢方医学では体温上昇(辛温解表薬)作用が主となる麻黄について解説。
視聴時間:約103分 / 視聴回数:121回

朱雀と大棗

 南方の守護神の朱雀に擬えられる大棗について解説。
視聴時間:約51分 / 視聴回数:52回

白虎と石膏

 西方の守護神の白虎に擬えられる清熱薬の石膏について解説。
視聴時間:約27分 / 視聴回数:62回

淫羊霍・仙霊脾酒

 精力増進の効果があるとされる淫羊藿と、その薬酒の解説 淫羊霍を主成分とする仙霊脾酒について解説。
視聴時間:約36分 / 視聴回数:75回

黄耆

 脾胃の虚を補う人参と並ぶ補剤で、表虚を補う黄耆について解説 栽培黄耆について解説。
視聴時間:約33分 / 視聴回数:76回

黄芩

 清熱燥湿薬として柴胡湯類、瀉心湯類の主薬黄芩について解説
視聴時間:約60分 / 視聴回数:66回